世界経済情勢について確認。




やはり、主役はアメリカ。最近では、ガバメントシャットダウンがなんとか片付いたようなのですね。まあ、長期的にはリーマンショックからの回復が続いているということで良いでしょう。産業の基盤であるエネルギーがシェールガスにより次第に安くなってゆく効果も出てくるでしょう。シリアの問題の行方も気になりますが。日本のアベノミクスも基本的にはアメリカに引っ張られたと思っています。
これからを経済を牽引して行くのはit技術ですね。車の自動運転技術などを見ていると、今までのコンピュータネットワークの中に限られていたIT技術よりも広い使われ方がされてきています。誰か名前をつけるかもしれませんね。この流れの続きで、ロボットが生活の中に入り込むのでしょう。あとは、生命技術ですが、これはゲノム解析や機械と生命の一体化などのit技術の延長線上にあるものと考えられます。
 さて、日本に目を向けると特に何か生活にインパクトを与えるようなイノベーションが生まれる気がしません。家電とこもうダメですね。なので、オタク文化が広まったなどの若い人の生活での嗜好が変わったことによる、消費ジャンルの変化に目をつけて行くのが良いようです。パズドラの次は何が来るのでしょうか。スマートフォンアプリはもう難しい。